25日から、東京・京都・大阪・兵庫の4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令されますね。
東京都に隣接する神奈川・千葉・埼玉の3県は、「まん延防止等重点措置」で良かったのだろうか?
まん延防止で効果が無かったのは、東京や大阪で立証済みだよね。
店を早く閉めさせても、開いてる店や立ち飲みして意味無かった。
「まん延防止等重点措置」ってのは、緊急事態宣言を一気に緩めず、リバウンドを起こさないようにする段階的なものじゃなかったのだろうか。
逆に、緊急事態宣言を遅らせることになってしまってないか。
まん延防止の段階で、緊急事態宣言を出してたら、地方にこんなに広がることはなかったはずだ。
今さら都市部だけ規制しても手遅れだ。
ワクチンをあてにしてるにせよ、肝心のワクチンが遅れては元も子もない。
効果が見えてくるのは2週間後。それまで感染者は増え続ける。
もちろん地方は、何もしなけりゃ順調に増え続ける。
ゴールデンウイークに合わせ、良いタイミング風に言ってるけども、去年に倣っただけで余分に遅れた。
小池知事は、今回は早めにやってる風コメントしてたけど、言葉じゃ誰も騙されない。遅かったよね。
もっと早く出してたなら、GW前に終わらせられたんじゃないかな?
それなら店等も大きな打撃を受けずに済んだ。
それに、あれだけ水際対策と言いながら、ゆるっと変異ウイルスを入れてしまってる。
簡単なこと、入国ゼロなら入ることは無い。取り締まりも出来ないくせ例外を作るからだ。
更には、ワクチンの効果が薄れる南アフリカ系の新たな変異ウイルスまで入ってきてる。
官房長官時代は好きだったのに、菅さんは繋ぎ意識が強いんだろうね。
皆に選ばれた人という自覚して欲しい。